みなさん、30年後の未来を想像することができますか?
例えばスマートフォンがこんなにも普及しているなんて、考えていたでしょうか?
もし30年前から急にタイムスリップしている人が来たら・・
「どうしてみんな手鏡を持って電車に乗っているんだろう?」なんて感じるかもしれません。
私たちも、30年後の未来は想像することはできても、実際にどうなるか正確にはわからないのです。30年後の将来を生きる子どもに必要とされる力もどんどん変化しています。
一つずつあげ始めれればキリがないかもしれません。
例えば一例として
- 技術的スキルと知識:テクノロジーはますます進化し、未来の仕事や生活に必要な技術的スキルと知識を習得することが重要です。
- 創造力と革新性:競争力のある市場で生き残るためには、革新的なアイデアや新しい製品やサービスを創造する能力が重要です。
- グローバルマインドセット:グローバル化が進む中で、多様な文化や言語を理解し、国際的な視野を持ってコミュニケーションすることが重要です。
- 持続可能なライフスタイル:環境問題がますます深刻化する中で、持続可能なライフスタイルを実践することが求められます。
- レジリエンスとメンタルヘルス:未来は予測できないことが多く、ストレスや不確実性に対処するために、レジリエンスとメンタルヘルスを維持することが必要です。
今ここに挙げているこれらの必要な力も日々変化を遂げていきます。
私たち保育者に必要なことは、この変化や新しいことを日々吸収して、インプットして、考え続けること。30年後の未来を考えたときに、止まることを知らない、生きる保育を日々提供することだと考えています。