ゾーンの意図的な配置
ゾーンは本来フレキシブルな空間です。
どのような種類のゾーンをどこに配置する、 というような決まりはありません。
ただ、直射日光の当たる場所に、読書ゾーンやいやしのゾーンを設けるのはあまり適切ではありません。
積み木ゾーンがみんなの通る通路になっていたり、 読書ゾーンの隣が活動的なゾーンだと、都合の悪いことがあるかもしれません。
子どもたちが興味や活動の幅を広げ、深めていけるような配置を、試行錯誤しながら探していきましょう。
参考文献:MIMAMORU見守る保育 藤森平司著